音楽
Pot-pourriのDiaryについて書きました。2022年の年間ベストといくつかのライブレポート、そしてlimboというZINEで書いた内容を元に再度まとめています。 Pot-pourri - Diary(2022) 22年にHeadzよりリリースされたPot-pourriの2nd。Pot-pourriはアブストラク…
Lifeguardというバンドと、バンドが拠点にしているシカゴシーン、及び関連アーティストやシンパシーを感じたアルバムについて書きました。 Lifeguard - Crowd Can Talk/Dressed in Trenches(2024) Lifeguardはここ数年シカゴのインディーシーンで話題となっ…
Primal ScreamのScreamadelicaと言えばかつてはTSUTAYAの洋楽名盤コーナーで度々見かけた作品ですが、ブリットポップやグランジ、メロコアといったバンドと共に"90年代のロック名盤"として初めて聞いたとき、正直、最もとっつけなかったアルバムでした。まだ…
uri gagarnのアルバム感想を書きました。最初はgroup_inou経由で聞いたのですが、自分がルイヴィル周辺のバンドやポストロック、スロウコアのルーツとしてハードコアへと目を向けるようになったのはこのバンドがきっかけだったと思います。 初公開 2021-02-2…
Butter Sugar Toast復活&新譜リリースらしいです。マジで嬉しい、本当に嬉しくて泣きそうです。メンバーであるtakujiro氏が出していたソロ作品についてと、一緒に挙げたい2025年に良かったアルバムについてもいくつか書きました。 takujirosadae - 情を春に…
Clikatat Ikatowiという最近再発、再結成されたバンドの作品と、Gravity Recordsについて書きました。 Clikatat Ikatowi - The Trials And Tribulations Of...(2025) Clikatat Ikatowiは94~97年まで活動していたサンディエゴのバンドで、今作は2025年にNume…
チャットモンチーの好きなアルバムと、かつてあったチャットモンチー研究所のスティーヴ・アルビニという記事に思いを馳せる記事です。 チャットモンチー - 耳鳴り(2006) 20周年ということでチャットモンチーの名作の数々がLP再発される秒で予約した。自分は…
littlegirlhiaceのトリビュート作品Yes,We Love littlegirlhiace ~Tribute to littlegirlhiace~について書きました。 Yes,We Love littlegirlhiace ~Tribute to littlegirlhiace~vol.1/vol.2 Yes,We Love littlegirlhiace ~Tribute to littlegirlhiace~はlit…
Smashing Pumkinsはグランジやオルタナティヴ・ロックのジャンルで語られるレジェンドですが、個人的にエモやシューゲイズといった後の近隣ジャンルとも並べて聞ける要素が多いバンドだと思っています。今回は関連バンドやルーツを辿るのではなく、勝手にス…
プリンス:サイン・オブ・ザ・タイムズを見てきたので感想です。個人的にプリンスはここ数年Slyから続きファンクを辿る中で最も多く聴いているアーティストなのもあり、サイン・オブ・ザ・タイムズはプリンスの記録映像の中では最高傑作に挙げられることも多…
レッド・ツェッペリンの映画を見たので感想です。 メンバーそれぞれが自分たちの出自~バンド結成まで時代を合わせて交互に語り、その合間で影響を受けたアーティストや自分たちのバンドの音源及び演奏が挿入されるという形式のドキュメンタリー作品で、既に…
9/17に行われたSmashing Pumpkinsの日本ツアーの武道館公演に行ってきました。 自分としては初の武道館公演、Smashing Pumpkinsは音楽リスナーとしての自分のとても大きな原点でありルーツですが、海外アーティストの公演やライブに足を運ぶようになった頃に…
好きなエモバンドというテーマで8枚挙げる予定でしたが、脱線しました。 Shotmaker - a moment in time: 1993-1996(2023) 90年台に活動したShotmakerのリリース総まとめコンピ。カナダ在住の10代の少年たちによって結成されたポストハードコアバンドで、そ…
先日THA BLUE HERBのライブを見たのでその感想。自分は普段からヒップホップのライブに通っている人間ではないためかなりフィーリング強めの記事になります。 THA BLUE HERBのライブを見るのは三度目で一番最初は2019年北海道で見たライジングサン、二度目は…
90年代に活動したポストハードコア~ポストロックのレジェンドともいえるUnwoundの全アルバム感想。自分がこういったジャンルを聴くきっかけになった最初のアーティストなので思い入れが強く、元々ブログ内で何度も触れているアーティストですが今回来日した…
先日新譜をリリースしたばかりのFACSのアルバムと、フロントマンであるブライアン・ケースが在籍していた90 Day Men/Disappersの全アルバム感想記事。元々90 Day Menはdiscographyでいくつか書いていたのを再編し大幅追記、とくに以前書いたときはbandcampや…
MyGO!!!!!のアルバム迷跡波及び跡暖空の感想記事です。 MyGO!!!!! - 迷跡波(2023) 2023年リリースのMyGO!!!!!の1st。結成当初作られた楽曲はメロコア色が強く、バンド活動を経る中でボーカル及び作詞を担当する高松燈の言葉を強調するかのようなポエトリー要…
Karate来日ありがとう。行ってきました。 Karateは1993年にボストンで結成されたバンドで、ジャンルが定まってなかったからこそ全員が全員自分にしかないサウンドを奏でていたエモ~ポストロック黎明期とも言えるあの時代、自分が一番好きな時期に活動してい…
pärkというタイトルの同人誌(イラスト集/エッセイ/私的スロウコアガイド)を昨年2月に行われたCOMITIAにて頒布しました。リリースから約1年が経過しましたので、冒頭のintrocutcion/まえがきと目次(本編未収録)、ディスクガイドのINDEXを公開します。現在もBO…
the pillows解散 あまりにも、たくさんのものをもらいすぎた気がする。彼らのことなので大団円の解散をするくらいなら続けることを選んだと思うし、きっと、見えないところで色々あったのだと思う。the pillowsの音楽を聴いてると、どのアルバムでもそこに紐…
年間ベスト2 自分のを書いた直後に各メディアやブログの年間ベストを一通り読んでてこれあったのか・・・みたいな新しく衝撃を受けた作品がやっぱ多数あったのと、普通に忘れてたやつや、新しい気づきがあったもの、あと前回の時点で書いたけど全体のまとま…
2lcdが先日リリースしたholes CD Editionにイラストで参加させていただきました。本来元々デジタルバージョンで配信されていたものとは違った、入れ替え可能のアナザージャケットが2枚封入されていて、その内の一枚を描かせてもらってます。 2lcd - holes(20…
今年も書きました。 Idaho - Lapse(2024) 2024年にIdahoの新譜が聞けるというだけでとてつもなく嬉しい。90年代から活動しているUSインディーシーンにおけるレジェンド的なアーティストで、93年作の1stはノイジーなオルタナとしてのスロウコア名盤。その後も…
littlegirlhiace - MISS THE GIRL(2024) 2024年12月にリリースされたlittlegiirlhiaceの最新アルバム「MISS THE GIRL」のジャケットとなるイラストの背景を自分が描かせていただきました。元々朱莉TeenageRiotはインターネットにあまり記事がない、自分が好…
ZAZEN BOYS - らんど(2024) 2024年にリリースされたZAZEN BOYSの6枚目のアルバム。前作すとーりーずから12年、長かった。待ちわびた。この間に向井秀徳も大きく環境が変化しただろうし、メンバーの交代や各種コラボレーション、メディアへの露出、ナンバーガ…
肌寒い季節になってきたので、この季節にピッタリなスロウコア/サッドコアやポストロック周辺アーティストを並べていきます。一部以前出した私的スロウコアガイド(pärk)という音楽ZINEからの転載もありますが、違う切り口で並べることで見えてくるものや繋が…
2001年結成。初期の頃は90年代のUSインディーをベースにしたようなロック~ディスコパンクシーンとも比較されながら徐々にサイケデリックへと傾倒しAORやクラウトロック、プログレの空気まで入っていきながらソフトサイケな歌ものへ。音源とライブでの演奏を…
10月にリリースされた1/8計画の1stアルバム。10/19に都内でレコ発となるjakとPSP Socialとのライブイベントが開かれ、今回はリリースされたアルバムの感想とライブについても少し触れていきます。 1/8計画 - 開発日記(2024) 1/8計画による8曲28分の1stミニア…
2lcd - 64kbps(2024) 2lcdは現在Pot-pourriのメンバーの液晶氏がシューゲイズ~エレクトロニクスをメインとしたオルタナティヴ・ロックを演奏するソロ及びバンド作品で、64kbpsは今年の7月にリリースされた未発表曲と既発曲をまとめたコンピレーション。4月…
David Bowie - Station to Station(1976) 最近は前回の記事の流れで80sポップやニューウェーブ、ファンクやプリンスの流れでなんとなく辿り付いた(というかSpotifyの自動サジェスト機能とかにも随分助けられた)デヴィッド・ボウイのStation to Stationをよく…