朱莉TeenageRiot

棚,日記,備忘録

DAW日記 & 他記録シリーズ

DAWやってます。Mai TaiっていうStudio Oneの初期シンセでつまみいじったりして音を作るの楽しすぎワロタ。これやってるときのノリや適当っぷりは完全に小学生が音楽室で適当にピアノ叩きまくってるときのアレで、平気で一時間くらい飛ぶけど一個もプリセット登録しませんでした。なんもならん。こんなことやるよりもっと色んな曲コピーするなりサンプル貼るなりして遊んだ方が身のためになるだろうに・・・。

めちゃスローペースにやってます。ロック出身なのでロック的なアイデアや出したい音は妄想できるがDTMはやっぱテクノやハウスに向いていて、俺の脳内妄想音楽を手っ取り早くアウトプットするにはまずギターについてもっと知り実際に練習をしてインターフェース繋いであれこれやるのが一番早いんだなとは思うが、どうしようもないくらい歌詞が書けず歌詞の無いロックをやるならテクノでいいかな、という遠回り思考と楽器を練習する重い腰が上がらずこのまま進む。しかし電子音楽をやるにしては知識が足りずビジョンが見えないので、もう少し色々音楽聞きたいなと思い聞き始めたらそっちがメインになってしまい、数日DTM触らなくなったのでバランス調整難しいなと、思いつつ1時間だけやろうと久々に起動したら3時間やってしまい明日の仕事がヤバいです。

コピー、楽しい。コピーするだけで今まで知らなかったことを沢山知ることができる。最初にやったのはNew Orderのceremonyでほぼ終わってからライブ盤とかを聞き比べてみたら、コピーの際に何十回何百回と原曲を聞き各パートがどういう演奏をしてるか細部までわかったおかげで、ライブでどれだけエモーショナルな演奏をしているかアレンジしているかがわかるようになり、聞き慣れた音源のはずがガチで感動して泣きそうになった。これは予想外のおいしいイベントだなと思いました。

 

 

全然新譜でもなんでもないけど俺の考えるテクノで一番好きな音楽なんなんだろうと思った結果このクソ王道のこの辺を聞き返してました。

 

そもそも電子音楽自体あんま聞いてないので有名どころがやっぱ一番いいなというミーハーなとこに落ち着き、DTMをいじるにあたり今までに無かった「どうやって録ってるんだろう」という資料としても楽しめるようになったのは良かったです。 とくにAphex Twin辺りは前と全然聞き方が変わってきてものすごく楽しい・・・。Underworldとかトレインスポッティングのサントラから聞いたのが最後で、当時オルタナ主義者だったから今聞くと全く別の視点ですごい名盤だなとびっくりしました。Autechreの1st(上でも挙げてるIncunabula)みたいな雰囲気あって大好きなアルバムになった。 終わり~~~!!!